食糧品の買い出しに行ったとき、小松菜が欲しくて眺めていたら、何か葉っぱに変なものが付いている。
虫にしては、デカい。
まじまじと眺めてみたら・・・かたつむり!!
殻の直径が1.5cmくらい。
かなり衝撃的だった。スーパーの菜っ葉でこんなん付いてるの、初めて見ましたよ・・・。
食糧品の買い出しに行ったとき、小松菜が欲しくて眺めていたら、何か葉っぱに変なものが付いている。
虫にしては、デカい。
まじまじと眺めてみたら・・・かたつむり!!
殻の直径が1.5cmくらい。
かなり衝撃的だった。スーパーの菜っ葉でこんなん付いてるの、初めて見ましたよ・・・。
私は、かなり胃腸が丈夫な方で、
「胃が痛い。」とか、
「お腹の調子がちょっと・・・。」
とか言うことは、ほとんどないです。
↑のような台詞が言える人が、繊細な感じでうらやましいと思うぐらい。
女性の多くが悩んでいる(らしい)便秘もナシ。
その鋼鉄の胃腸の持ち主の私が、一週間近くも胃腸の調子が悪い。
すごく不快だ・・・。
恐らく風邪なんだろうけど、普段だと胃腸系の風邪をひいても2、3日で回復するんだけどなあ。
家でも仕事でも、微妙に色々と支障が出ているので、病院行かないとダメかな。正直、かなりめんどくさいデス。
先日、”Will – Can – Must” という記事を書き、この3要素で自分のキャリアの軌跡を考えてみました。
その中で最後に、Willの要素も仕事に含められるようにするぞというような、前向きな発言をしていますが、そうは言いつつ、今後への不安はやっぱりありますね。
自分のやりたいことに近づけるように、わずかずつ、にじりよって行こうとしているけれど、
「にじりよっているつもりが、全く検討違いの方向に進んでいるのでは?」とか、
「もうトシだし、今からの方向転換はさすがに無理じゃね?」
的な想念は、よく自分の中に浮かび上がってきます。
そういう、後ろ向きな想念は、どうやって振り切れば、いいんですかね。
余計な想念を振り切る技も、必要なのでしょうが、その技の身に付け方が、全くわからない。うーむ。
漫画”青また青”は、作者の獸木野生が、まだ、旧ペンネームの伸たまき名で発表していた頃の中編作。(A5版の初版が1990年発行)
A5版と、文庫版で、同時収録されている作品が異なるので、ここでは同時収録の作品は扱わず、”青また青”にのみ言及します。
主人公のシングルマザーの小説家ビダーは、生い立ちもその後の人生も、いわゆる”普通”の境遇とは程遠く、彼女の周囲の人たちも皆、世間的に見ればひとくせも、ふたくせもある人たちばかり。
そこにさらに、ビダーが11歳の時に爆発事故で亡くなった、隣人の石油技師への思いや、無差別殺人が絡んで、織りなされていく物語です。
無差別殺人まで出てくるので、完全にフィクションではありますが、高校に行かずに漫画を描いて、デビュー前に結婚、出産、別居までを経験しているあたりは作者の経験が入り込んでいるので、フィクションと現実が入り交じっている、不思議な感覚があります。
作者の絵柄は非常に独特ですが、この”青また青”の頃の絵柄は、比較的一般の読者にも入りやすいと思います。(私個人としては、この作品よりもう少し以前の、甘さが少ない絵柄の方が好きですが)
作中には印象的な言葉が多く、140頁ほどの作品で、永く心に残る言葉がここまで詰め込まれている作品は他にないです。とにかく言葉の濃度が濃い。
言葉だけ抜き出すと、空気が伝わりにくいととは思いますが、以下、引用です。
フェル「全部そうとは限らないけど、本ていうのは不思議だろ。
自分じゃ言葉にできなかったけど、確かに思ったり感じたりしたことが書いてあるんだ。
でなきゃ生まれる前か、とにかくどこかで知ってたことが・・・ひどくなつかしい感じなんだ。
だからぼくは君や作家たちは何か特別な鍵を握っているんじゃないかと思ってたよ。何かの秘密をね。仙人かそんなものみたいに。」
ビダー「秘密なんかしらないわ。」
フェル「それじゃぼくらとおんなじだ。」
ビダー「・・・そうよ。おんなじよ。わたしもそれを捜しているのよ。」
そして、獸木作品は、辛口の会話がウィットに富んでいて非常に好きです。
記者「ボイドさん、大量殺人犯とはいえ、ナイフひとつの相手を撃つのはどんなお気持ちでした!?」
ビダー「ジョーズだってアゴしか持ってないわよ。」
アメリカ文学は少ししか読まないので、知ったかぶりで書くのも恥ずかしいですが、ガープの世界を読んだときと似たような感覚がありました。ガープの世界の方が、ずっとアクが強いですが、”青また青”は現実世界とのリンクが、作品を浮ついたものにしないための、一種のおもし(いい意味で)のようになっています。
そのおもしも含め、作品中を流れている独特の世界が、他の作品に代替できない不思議な世界で、私は大好きです。
毛色は異なりますが、ジョン・メイブリィ監督の映画”リメンバランス 記憶の高速スキャン”(英題 Remembrance of Things Fast)は虚構の世界で、登場した人が本当の話をするというもので、それもずっと印象に残っているので、現実と虚構が混じり合っている世界が私は好きなのだと思います。
初めてこの作品を読んだとき、私は高校生くらいで、「よくわからないが印象に残る漫画」くらいの感想でしたが、大学生くらいの頃には、大好きな作品になりました。何度となく読み返しました。一人暮らしを始めたときも、結婚したときも、迷わず持って行きました。
作者は、自身のサイトで「一種の失敗作」と言っていますが、私は大好きな作品です。
これ以外にも、彼女の作品は作者自身の評価と、私の評価がかなり大きくずれていて、あまり良い読み手ではないのだろうな・・・と軽く凹みますが、良いと思うものは、良い。
子供の時期を抜け出して、色々なことに対峙し始めた20代くらいの人に読んで欲しい作品です。
一般受けのメジャーな作品にはならなくとも、若い人に長く読まれ続けて欲しい作品の一つが”青また青”です。
彼女のいる彼氏、胸が痛くなる展開ですね。
いつかはこういう場面が来るだろうとは思っていても、来て欲しくなかった、真実を知る場面。
佐倉をゲンコで殴り、徳永は胸ぐらをつかみたい感じっ。
いや、二人ともカッコいい男子だと思いますよ。でも、ダメ過ぎだろ。マジで。あんたらにとって、咲さんは何なんだよっ!?
咲さぁん…(涙)
お願いだから、次の話はもう少し明るい展開でありますように。
あ、ルミちゃんのハロウィンのカッコがすんごくかわいかった。ハート鷲掴み。第15話の中のオアシスです。
話の展開が痛すぎてループするのが辛いけど、ルミちゃんの太もも拝むためだけに、ループしよう・・・。
※10/30夕方追記
結局、第15話も何度もループして、最初から最後まで読んでます。ループしても、やっぱり咲さんが可哀想すぎる。
咲さんに、エンジニア様とか、西原くんをオススメしたくなってきたよ…。
そして、彼彼の第15話が、夕方にはやっぱりROLAの週間ランキング一位になってた!彼彼ファンのお仲間が多いってことで、嬉しいー。
野宮真貴の声は、色っぽいけど、いやらしくない。素敵な声。
最近、上手な弱音の吐き方を模索中。
愚痴っぽくならず、でも、困っている感をどう伝えるか。
私がイメージしているのは「聞く相手がネガティブな気持ちにならない弱音」だけど、それって結構難しい気がしてきた。
かなりの自制心が必要だし、そんだけ自制が効くなら、そもそも弱音なんて吐かなくていいような。そんな弱音なんて、もはや打算レベル?
でもね、弱音を吐かないと平気そうに見えてしまうし、平気そうに見えて、突然パタッと倒れてしまうよりは、アラームを小出しにしておいた方が良いと思うんですよね。
目下の課題は、弱音を吐こうとすると、愚痴っぽくならないように、無駄な笑える要素を入れてしまうこと。弱音として見てもらえない。はぁ。
10月19日にU-29で、”彼女のいる彼氏” の作者の矢島光さんの回が放映されてから、少しこちらのサイトにいらっしゃる方も増えたようです。
そこで、これから初めて彼彼を読む方で、かつ、せっかちな方向けに、第1話からではなく、おすすめハイライト回を書いてみました。
というのも、私自身が第1話を読んだ時にうまくリズムに乗れず、その後しばらく読むのをお休みして、後で 「もったいないことをしてしまった!」と後悔したからです。
もちろんですが、別にせっかちではない方は、スマホにROLAアプリをインストールして、第1話から最新話までおたのしみ下さい!
では、以下の3つの質問で、自分が一番該当すると思うものを選び、そのコースを参照して下さい。
(1)かっこいい男子が見たい
男はポジティブであって欲しい → Aコースへ
メガネ男子が好き → Bコースへ
(2)自分は仕事を頑張っている女子である → Aコースへ
(3)とにかくキュンキュンしたい → Bコースへ
【Aコース】
第6話~第8話
主人公咲が、仕事上で苦しい状況に立って気持ちの堰(せき)が切れた時の、ポジティブ男子徳永のフォローが温かいです。でも、そのフォローが終始甘々じゃないところが、いい感じです。
【Bコース】
第9話~第11話
メガネ男子佐倉と、主人公 咲の関係性が大きく変わっていくところです。第11話は多くの皆さんにとって神回らしく、未だにアクセスランキング上位に来てます。
上記のAコース or Bコースを読んだら、せっかちな方でも第1話から読みたくなると思います!
お試しあれ。
10月19日放送のU-29を見ました。
ROLAサイトで漫画 “彼女のいる彼氏” を連載している矢島光さんが放映されている回だったのですが、作者の矢島光さんは、かわいい、全力投球なお嬢さんでした!
かなり無理をされている様子だったので、早く自分のペースをつかんで、じっくり制作ができる環境を作れるといいなと思いました。
若くても、あまり無理をし過ぎると心身に影響が出ますからね・・・。そして、肝心の作品の質に影響がでかねないので、ちょっと心配になりました。
若いうちの苦労は買ってでもしろといいますが、それがキャパシティーを超えませんように。
私は、山中俊治氏のツイートがきっかけで、”心だけは、フルスイング“を読んで面白いなあと思い、彼彼に入っていきました。
(一人でこっそりと彼彼応援キャンペーンをはっていますが、彼彼については、第1話を読んでから、しばらく読まずにいた後に、また読み始めてからはまった、実は不真面目な読者です。)
“心だけは、フルスイング”の再開も待ち望んでいるんですが、忙しそうなので、しばらくムリかな…。
彼彼の第14話が16日(金)にROLAサイトにアップされていて、最新回をずっと楽しみにしていた私は、咲さんと佐倉のデート回を満喫しました!
くらげバンチにも彼彼の出張連載が始まり、第1話から、順次Webブラウザ上で読めることになるようです。嬉しい限り。
せっかく第1話が読めるようになったから、絵の変遷について、ちょっと触れようかな。
彼彼は、第1話からどんどん顔が変わっていっていますが、作者さんは若いから、発展途上だしと、好意的に見ています。
実は、個人的に気になっているのは、咲さんの体型の変化。第1話では、おしりとか結構厚みがあったし、胸も、大きくはなくても存在感があったのに、その後あっさりしてきてる。確かにその方がストーリーに似合っているのでよいと思うけど、意図的なのかな?
ラブシーンとか、体が肉感的だとちょっと濃ゆい感じにはなってしまうからとか。
ところで、ROLAのサイトでは、第1回から最新回までの全ての表紙が並んでいます。最近の二人のアップ構成はもちろん好きで、素晴らしく爽やかで(第13回はアツくてウケましたが)素敵ですが、私個人的にはサマソニ回の第4、5回の表紙が大好きです。ついつい目をひかれる、好きなテイストです。背景とか、ぐっとくる。
ここからは、絵の変遷ではなく、単なる私の注目ポイントですが、彼彼で目がいくのが、”手”です。見入っちゃいます。すごくいい手なんですよね。
あとは、くちびるや、女のコのほっぺ。色味とか、ツヤとか。このあたりは、カラー漫画の読み応えありですね。描く方は大変だと思いますが・・・。
そして、キスシーンがうまいですね。漫画で、キスシーンを「うまい」と思ったのは初めてです。漫画でまじまじとキスシーンを見ることもなかったので、他の漫画のキスシーンに比べて、どこがどう良いのか表現できないのですが、あれは何によるものなんでしょうか?唇?顔の傾き?添えられた手?
誰か恋愛漫画に一家言ある人に、解説して欲しい。
金曜の夕方にROLAのランキングを見たら、作品が載ってから半日たってないのに、週刊ランキング1位になってた・・・。
この作品の最新回を心待ちにしている、ガチで好きな人が多いとみた。