彼女のいる彼氏 第15話 ゲンコで

彼女のいる彼氏、胸が痛くなる展開ですね。

いつかはこういう場面が来るだろうとは思っていても、来て欲しくなかった、真実を知る場面。

佐倉をゲンコで殴り、徳永は胸ぐらをつかみたい感じっ。

いや、二人ともカッコいい男子だと思いますよ。でも、ダメ過ぎだろ。マジで。あんたらにとって、咲さんは何なんだよっ!?

咲さぁん…(涙)

お願いだから、次の話はもう少し明るい展開でありますように。

あ、ルミちゃんのハロウィンのカッコがすんごくかわいかった。ハート鷲掴み。第15話の中のオアシスです。
話の展開が痛すぎてループするのが辛いけど、ルミちゃんの太もも拝むためだけに、ループしよう・・・。

 

※10/30夕方追記

結局、第15話も何度もループして、最初から最後まで読んでます。ループしても、やっぱり咲さんが可哀想すぎる。

咲さんに、エンジニア様とか、西原くんをオススメしたくなってきたよ…。

そして、彼彼の第15話が、夕方にはやっぱりROLAの週間ランキング一位になってた!彼彼ファンのお仲間が多いってことで、嬉しいー。

 

上手な弱音の吐き方

最近、上手な弱音の吐き方を模索中。

愚痴っぽくならず、でも、困っている感をどう伝えるか。

私がイメージしているのは「聞く相手がネガティブな気持ちにならない弱音」だけど、それって結構難しい気がしてきた。

かなりの自制心が必要だし、そんだけ自制が効くなら、そもそも弱音なんて吐かなくていいような。そんな弱音なんて、もはや打算レベル?

でもね、弱音を吐かないと平気そうに見えてしまうし、平気そうに見えて、突然パタッと倒れてしまうよりは、アラームを小出しにしておいた方が良いと思うんですよね。

目下の課題は、弱音を吐こうとすると、愚痴っぽくならないように、無駄な笑える要素を入れてしまうこと。弱音として見てもらえない。はぁ。

 

これから初めて “彼女のいる彼氏” を読む方へ

10月19日にU-29で、”彼女のいる彼氏” の作者の矢島光さんの回が放映されてから、少しこちらのサイトにいらっしゃる方も増えたようです。

そこで、これから初めて彼彼を読む方で、かつ、せっかちな方向けに、第1話からではなく、おすすめハイライト回を書いてみました。
というのも、私自身が第1話を読んだ時にうまくリズムに乗れず、その後しばらく読むのをお休みして、後で 「もったいないことをしてしまった!」と後悔したからです。

もちろんですが、別にせっかちではない方は、スマホにROLAアプリをインストールして、第1話から最新話までおたのしみ下さい!

では、以下の3つの質問で、自分が一番該当すると思うものを選び、そのコースを参照して下さい。

(1)かっこいい男子が見たい

男はポジティブであって欲しい → Aコースへ
メガネ男子が好き → Bコースへ

(2)自分は仕事を頑張っている女子である → Aコースへ

(3)とにかくキュンキュンしたい → Bコースへ

 

【Aコース】

第6話~第8話

主人公咲が、仕事上で苦しい状況に立って気持ちの堰(せき)が切れた時の、ポジティブ男子徳永のフォローが温かいです。でも、そのフォローが終始甘々じゃないところが、いい感じです。

【Bコース】

第9話~第11話

メガネ男子佐倉と、主人公 咲の関係性が大きく変わっていくところです。第11話は多くの皆さんにとって神回らしく、未だにアクセスランキング上位に来てます。

 

上記のAコース or Bコースを読んだら、せっかちな方でも第1話から読みたくなると思います!
お試しあれ。

U-29 見ました!

10月19日放送のU-29を見ました。
ROLAサイトで漫画 “彼女のいる彼氏” を連載している矢島光さんが放映されている回だったのですが、作者の矢島光さんは、かわいい、全力投球なお嬢さんでした!

かなり無理をされている様子だったので、早く自分のペースをつかんで、じっくり制作ができる環境を作れるといいなと思いました。
若くても、あまり無理をし過ぎると心身に影響が出ますからね・・・。そして、肝心の作品の質に影響がでかねないので、ちょっと心配になりました。
若いうちの苦労は買ってでもしろといいますが、それがキャパシティーを超えませんように。

私は、山中俊治氏のツイートがきっかけで、”心だけは、フルスイング“を読んで面白いなあと思い、彼彼に入っていきました。
(一人でこっそりと彼彼応援キャンペーンをはっていますが、彼彼については、第1話を読んでから、しばらく読まずにいた後に、また読み始めてからはまった、実は不真面目な読者です。)

“心だけは、フルスイング”の再開も待ち望んでいるんですが、忙しそうなので、しばらくムリかな…。

 

彼女のいる彼氏 第14話 ちょっと絵について触れてみる

彼彼の第14話が16日(金)にROLAサイトにアップされていて、最新回をずっと楽しみにしていた私は、咲さんと佐倉のデート回を満喫しました!

くらげバンチにも彼彼の出張連載が始まり、第1話から、順次Webブラウザ上で読めることになるようです。嬉しい限り。

せっかく第1話が読めるようになったから、絵の変遷について、ちょっと触れようかな。
彼彼は、第1話からどんどん顔が変わっていっていますが、作者さんは若いから、発展途上だしと、好意的に見ています。

実は、個人的に気になっているのは、咲さんの体型の変化。第1話では、おしりとか結構厚みがあったし、胸も、大きくはなくても存在感があったのに、その後あっさりしてきてる。確かにその方がストーリーに似合っているのでよいと思うけど、意図的なのかな?
ラブシーンとか、体が肉感的だとちょっと濃ゆい感じにはなってしまうからとか。

ところで、ROLAのサイトでは、第1回から最新回までの全ての表紙が並んでいます。最近の二人のアップ構成はもちろん好きで、素晴らしく爽やかで(第13回はアツくてウケましたが)素敵ですが、私個人的にはサマソニ回の第4、5回の表紙が大好きです。ついつい目をひかれる、好きなテイストです。背景とか、ぐっとくる。

ここからは、絵の変遷ではなく、単なる私の注目ポイントですが、彼彼で目がいくのが、”手”です。見入っちゃいます。すごくいい手なんですよね。
あとは、くちびるや、女のコのほっぺ。色味とか、ツヤとか。このあたりは、カラー漫画の読み応えありですね。描く方は大変だと思いますが・・・。

そして、キスシーンがうまいですね。漫画で、キスシーンを「うまい」と思ったのは初めてです。漫画でまじまじとキスシーンを見ることもなかったので、他の漫画のキスシーンに比べて、どこがどう良いのか表現できないのですが、あれは何によるものなんでしょうか?唇?顔の傾き?添えられた手?
誰か恋愛漫画に一家言ある人に、解説して欲しい。

金曜の夕方にROLAのランキングを見たら、作品が載ってから半日たってないのに、週刊ランキング1位になってた・・・。
この作品の最新回を心待ちにしている、ガチで好きな人が多いとみた。

Will – Can – Must

働くということについては、ずーっと考えてきていて、もはやライフワークになりつつあります。

自分の仕事の状況を、以下の3要素に分けて変遷を考えてみました。
・Will    :  やりたいこと
・Can    :  できること
・Must :  やらなければならないこと

上記の考え方は一般的(※)なようですが、これからの自分の表し方が正しいのかは、正直わからんです。

(※)若手社員だった頃の会社の研修でも、この3要素の話は出てきました。

私が働き始めたころの、状況は以下のような感じ。(図1)
仕事は激務で有名な部署で非常にキツかったですが、3要素のANDが取れる部分はあって、今考えると恵まれていたなと。
ただし、その後Mustの部分が肥大していき、心身が明らかにもたなくなってきたので、半ば逃げるように、無理矢理状況を変えてみました。

重なり有り

その後の状況が、以下のような感じ。(図2)

全く重なり無し

私のやるべき仕事(Must)は、私のやりたいことでもなければ、それまでの私のスキルは何一つ役に立たないという、非常にしぶい状況になりました。
逃げるというのは、まあ、どうしようもない状況だから逃げるのであって、図1の仕事から逃げたのは致し方ないのですが、逃げることはそれなりの代償を要求されるなあというのが個人的な感想です。

図2の時は、大げさな言い方をすると生きる屍というか、全く活力のない木偶人形のようでしたが、諦めの境地に達した(あるいは、自暴自棄?)時、ひょんなことから仕事が変わることになりました。

そして、今の自分の状態はこんな感じ。↓(図3)

will重なり無し 図2のときより、気持ちとしては、だいぶマシになりました。Can とMustがある程度重なり合わないと、自己否定が強くなるので、精神的にきつくなる(図2のとき)のですが、図3では、Can と Mustがある程度重なっているので、だいぶ心穏やかになりました。

しかし、そうなると欲が出てきてしまいました。Willの要素も欲しくなってきちゃうんですね。
自分の諸事情を考えて、「これは致し方なし。世間の人たちは、Willを我慢して、こういう状況を受け入れて働いている人の方が多いのだから。これ以上求めるのは贅沢だ。」と自分に言い聞かせて日々働いているところではあります。

私はこれまで、「職場の人間関係に悩まされて仕事を変わらざるをえなかった。」とか、「会社の業績不振で早期退職を半ば強要された。」とか、そういうことはなかったので、自分自身で書いていて、しみじみ自分は甘ちゃんだなと思いました。(図2の時なんて、使い物にならないのに、ほんとよくお給料もらってたなと思います。甘すぎ。)

甘ちゃんなのは、重々承知の上で、でもやっぱり、どうやってWill – Can – Mustの三つの輪を重ね合わせていくか、これからも考えていくんだろうなと思います。
でも、図2の時よりはずっとマシです。気持ち的には前向きですね。こんな風になれるなんて、3年ほど前には想像できなかったです。

よかった、よかった。

 

急騰器

“給湯器”という物を思い浮かべたとき、脳内の漢字変換が”急騰器”となってしまい、「これはさすがに違う。」と自分で感じても、しばらく正しい漢字が思い出せませんでした。

かなり、まずいと思う。

漢字変換だけでなく、だいぶ以前から「この歳で、このボケっぷりはまずかろう。」ということが、それはもう何度もあり。

そんなこんなで、以下の本を今読んでいるところです。
フリーズする脳―思考が止まる、言葉に詰まる (著者:築山 節)

読んでいると、思いあたるフシがありすぎて、怖いくらいです。
でも逆に、「私以外にも、こういうことで悩んでいる人が多いんだ・・・。」という驚き兼ちょっとした安堵感もありました。

でも安心してる場合ではなく、本当にまずいと思う。自分が自分でなくなってくる気がして、かなりの恐怖感あります。
“フリーズする脳” を読んだ後は、同著者の以下の本も読む予定です。
脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める

 

Caetano Veloso, Maria Gadú “Odara”

前回の記事で、カエターノ・ヴェローゾの曲 “Odara” について触れましたが、YoutubeのVEVOのチャンネルで、アルバム “Caetano Veloso“ の中の”Odara”に近いものを見つけました!(他のアルバムにも収録されていますが、同じ曲でもだいぶ雰囲気が異なります)

それが、こちら。カエターノ・ヴェローゾとマリア・ガドゥのデュエット。
Caetano Veloso, Maria Gadú – Odara  (Youtube)

ここ数年、ブラジル音楽から遠ざかっていたので、マリア・ガドゥという新星が現れていたなんて、知りませんでした。かなり浦島太郎状態です。

そして、カエターノの色々な曲を改めて聞き直したい。

カエターノ・ヴェローゾ紙ジャケSHM-CDコレクション

カエターノ・ヴェローゾ紙ジャケSHM-CDコレクション
ううう。こんなものが出ていたのか。それも3年も前に!
頑張って揃えようかな-。上のリンクのサイトを見ているだけで、興奮して血圧が上がりそうです。私は普段低血圧ですが。

Caetano Veloso(カエターノ・ヴェローゾ)はブラジルのミュージシャンで、私が大学時代にMPB(Música Popular Brasileira)に、はまったきっかけは、友人が貸してくれたCaetano Velosoのアルバム “Caetano Veloso“(※)。借りたのは確か19歳の時。
アルバム全体として素晴らしいですが、その中の”Odara”という曲が、私にとってはとにかく衝撃的でした。

(※)こちらのリンクは紙ジャケかプラケースかは不明。インポート商品です。

おすすめの曲、CDの記事も色々と書いていきたいですね。