彼女のいる彼氏 第19話 こちらもリカバリ

久々にいい笑顔の徳永が見られて、前回の佐倉に引き続き、徳永もリカバってきました。
「想像していたよりもずっとイイから、少し驚いた。」の時の笑顔とか、咲さんにぺしっとする直前のかわいい笑顔とか、いい感じでしたね。

徳永みたいにデキる人に、あんな風に褒められたら、嬉しいよね。咲さん。

そして一方、佐倉のところに行く前の、徳永の「えー、こわいー」のセリフの笑顔は、お前全然怖がってないだろ・・・かつ、企んでいる的な黒い笑顔。まあアクセントっていうことで。

ちなみに今回、私の中で徳永の一番の高得点ポイントは、咲さんをぺしっとして、「楽しみじゃん」っていう場面でしょうか。
佐倉CDチェック前に、ちょっと不安になっている咲さんに対して、徳永の余裕感がいいですね。

B’zネタも復活してるし、第19話は徳永がとってもイイ感じの回でした!

 

危険地帯やばし

近頃、仕事のストレスが半端なく、キツい。

今の仕事の状況が非常に悪いのももちろんあるけど、ここ1年以上、「この目の前の山を登れば、きっとラクになる。」とずっと自分に言い聞かせてきて、山を登って状況が好転するかと思いきや、また新たな嬉しくない難物が発生するの繰り返しなので、疲れ果ててきたのだ。

半分ヤケでAmazonの絶版本ウン万円のものに手を出しそうで、本当に怖い。危険地帯にずっぽりはまりつつある。
気の合う友達と、しこたま飲んでおしゃべりするとかできれば、もちょっと違うのかな。小さい子供と一緒にいて可能なストレス発散方法を持ち合わせてないのが、こういう時にキツイ。

つーか、クリスマスにこういうシケた話しかできないのが、終わってる感満載だー。

私にとってのAmazonの危険地帯は

Amazon、便利ですよね。

町の本屋さんを応援している私も、ついついAmazonで本を買ってしまうことは、あります。

私にとって、Amazonの危険地帯は、古本購入です。
絶版本を探し、元値より高い価格で買ってしまうという・・・。

今も、カートに某小説のほぼ新品本が入っています。上下巻で1万を少し超えてしまう代物・・・。
文庫版は出てるけど、ハードカバーは絶版。

実家には、私が以前買ったその小説はあるんですよ。
でも、ものすごく思い入れのある作品なので、美品が欲しい。
著作権者には全く金銭が渡らないのにそんなに高額を払うくらいならば、その作者の他の作品を新本で購入した方が、なんぼかマシでは・・・と頭ではわかるんですが、欲しい。美品。

もう少し葛藤してみます。

彼女のいる彼氏 第18話 リカバリ

第18話の彼彼、最後の方で佐倉が、すごいリカバリましたねー。

佐倉は
「俺ちゃんと本気だから、だいじょうぶ。」(第11話)
「俺と付き合って。」(第14話)
と、きちんと言葉できめる系ですが、今回もやってくれていて、嬉しいです。
あ、上記の言葉だけ読んでも佐倉の凄さは伝わらないので、まだ読んでない人は、第11話、第14話を読むべし!

これで、佐倉が雪乃ときちんと切れていればいいんですが・・・。
雪乃は一筋縄ではいかなさそうなので、心配。

そして、私にとっては、第15話で、雪乃の存在が咲さんに知れた時の、佐倉の咲さんからの目の逸らし方がマイナスポイントでかすぎだったんですよね。
佐倉頑張れ!頑張って完全復活お願いします。

ところで、電車で彼彼第18話を読んでたら、女子陣の温泉シーンが出てきて、そっとタブレットを閉じました。(後で人が少なくなってから、またそっと読み始めた)キラキラ女子陣、ほんと素敵。いい子たちだなあ。

女子会トーク、炸裂していましたね。
あのノリに、あははと笑うと同時に、ルミちゃんが彼氏と別れていたことを知り、ちょっとビックリ。
ルミちゃんを彼女にできる男は果報者と思ってたのにな。

徳永は今回登場しなかったけど、これから黒いキャラになっちゃうのかなー。ならないで欲しいな。ちょっと心配。

接近女子 #6 いい子だ

接近女子#6 を読んだら、大野…じゃなかった、大井くん、めっちゃいい子だった。

でも、彼彼の第18話で、あっさりと、彼の恋の顛末が書かれていて、あううううう。

そういや最近、好青年を見かけると「どうやったら、こんな好青年に育つんだろう?」としか考えられない。(我が家に一名、小学生アホ男子有り。このままの路線で成長したらヤバい。)

最上級の愛情表現

私にとっての最上級の愛情表現は
「私のことを大好きだけど、放っておいてくれる。」(そして、私がかまって欲しいときは、かまってくれる)
なのだけど、同じように感じる人は、あまり多くない、と思う。

普通はもっと密着したがりますよね…。私は窒息しちゃうけど。

多分、夫とはなんとなくこういう愛情表現の距離感が似てるので、やっていけているのだと思う。

実家家族と離れて暮らすようになって、もうかなり長くなるけれど、今にして思えば、実家家族全員が、私の求めるこの愛情表現を、私に対してしてくれたのは、かなり奇跡に近いんではと思うようになりました。

家族(特に親)とこの辺りがずれていて、色々と苦しんだり悩んだりする人は多いんだなと、感じることが多くて、ふとそんなことを考えました。

私のその感覚を察して、最上級の愛情表現(あくまで私にとってですが)を示してくれた、両親&兄姉は、すごい。

帝都物語をまた読みたいのだけど

荒俣宏の帝都物語を、また読みたい。
恐らく15年くらい読んでいない。

しばらく読んでいなくとも、この小説は私の心の奥の方にどっかりとあるのは確実で、大手町を歩いていると、「将門の首塚・・・」とか考えてしまう。(かなりヤバめの人っすね)

でも、あの小説を深く味わうためには相当の気力が必要と予想され、ちょっと躊躇してます。
初めて読んだのは中学生で、まあ読んだもの目に触れたものは何でも吸収してしまう時期ではありますが、無駄に体力もあるので、色々と踏ん張れて、何か特定の作品には引きずり込まれなかったんですよね。
ハマることはあっても、引きずり込まれない。

今の気力・体力だと、自信がないなあ。