彼女のいる彼氏 第23話 難易度の高い要求

佐倉、よかった、よかった。とりあえず。まだまだ仕事が色々不穏なので、とりあえず。

さあ、佐倉と咲さんは両想いで付き合っている、佐倉は元カノとも一応切れている…はず、の状態になったので、この状態から徳永はどんな感じで攻めるのかな。

佐倉のカスいところが出てきて、そこに乗じてっていうシチュエーションならわかりやすいけど、徳永には違う攻め方をして欲しいな。カスいのは、咲さんが気の毒になっちゃうのだ。

デキる男力あたりで、徳永には頑張って欲しいけど、難易度の高い要求ですね。

プーぺ、どうなっちゃうのかなあ。ルミちゃんの笑顔は何話くらい後に見られるんだろう?

(追記)そういえば、接近女子が読めなくなってたけど、これからずっと読めないのかな?接近女子読んでないと、23話の佐倉の「2回目。」の意味がわからないので、コミック化されるときは、収録されるのかなー。

太陽の地図帖_032 山岸凉子『日出処の天子』 古代飛鳥への旅

買っちゃいました。太陽の地図帖_032 山岸凉子『日出処の天子』 古代飛鳥への旅

この本、荒俣宏×山岸凉子の対談があったりと、すごく私のツボを突いてくる。

愛読者の寄稿は以下のラインナップ。
・綿矢りさ
・おかざき真里
・桜木紫乃

もちろん、山岸凉子の単独インタビューもあり。夢中になって読みました。これ読んでいるとき、入り込み過ぎて、家族から話しかけられても気づきませんでした。

私が最も影響を受けた漫画家は、間違いなく山岸凉子です。
私は、山岸凉子の作品は代表作『日出処の天子』より短編推しではありますが、『日出処の天子』が山岸凉子の初めて読んだ作品で、やはり思い出深い作品です。カラーイラストの色使いに、いたく感銘を受けました。日本画的な色使いが、すごく心に刺さったのです。

もちろんストーリーも衝撃的でした。小学生の時に読んだくせに、同性愛に衝撃を受けたのではなく、エンディングでした。少女漫画で、こういう話の終わり方があるのかと。それまでも、悲しい終わり方をした少女漫画は読みましたが、ここまですごいのは読んだことは無かったので・・・。もう本当に悲しくて悲しくて、号泣した覚えがあります。

山岸凉子ネタは、語ったらどうしてもアツくなっちゃうなあ。

彼女は間違いなく、天才。

Twenty Fourteen使っている意味あるのかな

各記事に全然アイキャッチ画像を付けてなくて、WordPressのテーマにTwenty Fourteenを使っている意味があるのかな。

自分のイメージするサイトと、現在のサイトがかけ離れすぎていて、怠惰にしても、程があるだろって感じです。

かっこいいサイトは無理にしても、もう少し読みやすいサイトにしたい。

彼女のいる彼氏 第22話 上目遣いに萌える

今回の彼彼は、佐倉周りの仕事状況が大炎上で、可哀想でした。
流れ的には仕方ないけど、飯島さんの件は本当にメンタル的に参ったって言うより、当て付けに見えたので、佐倉への同情値が上がった。
佐倉、頑張れー。

佐倉が第9話で咲さんのデザインチェックをしたときのコメントは、気遣いが現れていていい感じだったし、もう少し肩の力が抜けてくれば、デザイナーたちとも、もうちょいうまくいくと思うんだけどな。

 

そして、プーぺはどうなるんだろ…。

プーぺの件で疲れたルミちゃんが、夜の窓に映った自分の顔を見て、疲れた顔なのであせっているシーンがありましたが、表情が疲れちゃうのは致し方ないですねー。(仕事の大波が過ぎるのを待つしかない)

二十代だと、相当の無理しても、表情が疲れることはあっても、顔自体が本当に老けることはほとんど無いように思う。

私も二十代の頃に、タクシー・終電帰り、当たり前に土日出勤してたとき、地下鉄の窓に映った自分の顔を見て「ヤバい!」と思いましたが、あれは暗い窓に映すのがよくない。当時の写真を今見ると、肌とか実は全然ヤバくなかった。

疲れが顔に出て大変なのは、ストレスによるニキビとか、アトピー悪化とかでしょうか。私はいずれも無かったのですが、友人は本当に苦労していました。

 

雪乃は、今回LINEで、ちらっと出ていました。
雪乃は私の苦手なタイプの女の子だけど、こうも間が悪すぎると、さすがに気の毒にはなる。でも、正直雪乃がでてくるとネガティブオーラを感知して気が重くなるので、あまりマトモに見たくないのです…。
雪乃は、誰と付き合ってもああなるのかなあ。組み合わせによって緩和されるような気もするので、はよいい人見つけて欲しいです。

スイスイさんの、メンヘラハッピーホームの記事
【当店のメンヘラ】カレーが飲み物なら、メンヘラは持ち物です【メニューはこちら】 (記事全体の閲覧は購読者のみ。多分)
で、 メンヘラ度を重(おも)という単位で表していて、この記事によると 雪乃は六重(ろくおも)相当かと。
六重の判定ポイントはいくつかありますが、「原宿レベルの大きな駅前で泣ける。」「相手から返事がこ なくても10通以上一方的にメールが送れる。」あたりが該当するかな。

 

そして咲さん、佐倉とのモヤモヤをきちんと解消できていないのに、いい動きしてるわ。土佐さんにうまくつないでる。そして、土佐さんは土佐さんで、飲んで酔ってるのに、ちゃんと佐倉を咲さんにつないでいるのが、いい気遣いです。

今回の咲さんの、佐倉のことを心配した上目遣い、マジ萌える。女の子のわざとらしい上目遣いは、正直突っ込みを入れたくなるのだけど、この咲さんは良い。

佐倉の「言い訳させて下さい」への流れは、咲さんの上目遣いの威力だ。